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染色について
草木染め
様々な身近な採取した草、木、実やなど、
時には地産できない原料を遠い土地に求めたり。
それらを細かくして、伐採した間伐材などから薪をつくり、
その薪火で煮出しています。
大豆から採った豆汁で下処理をした生地に
自然の恩恵から生まれる色を楽しみながらひとつひとつ手作業で染めています。
藍染め
すくもを使用します。現在では数少なくなった藍師さんが丹精込めて作るすくもを取り寄せています。
伝統的なすくも作りの支えとしての一端を担う思いです。
木灰汁使ってそこに酒やふすま等を入れて夏の高い気温で発酵させ、天然灰汁発酵建てとします。
柿渋染め
現在は柿渋は取り寄せています。
伝統的に柿渋を作っておられる職人さんよりお分け頂いています。
浸し染めにしたり刷毛や筆で描いたり。
太陽の力で深みを増す柿渋はとても素敵です。
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